昭和31年創業以来、一貫して有機化合物を中心とした中間体の製造に携わり、現在では、電子材料分野、機能化学品分野、医薬品分野等の有機化合物中間体の受託合成を数多く取り組んでおります。
特に塩化チオニルを使用したクロル化を始め、ハロゲン化及ぴその誘導体の合成については、その技術をお客様より高く評価されております。
営業、開発、製造部門が一拠点に集中していることから、お客様からのご依頼に対し、スピーディーな対応が可能であります。
また、弊社立地が、東京からも1時間圏内の埼玉県越谷市に立地していることから、お客様による弊社設備の確認、試作段階の生産立ち会い等が、お客様のご負担も少なく対応することが可能です。
各種マルチ生産設備により、少量案件からも柔軟に対応。現在、数kg〜数十tの案件まで、年間数十品目の対応をしております。
当社研究部にてお客様の合成処方から、当社での豊富な知見に基づき、実機製造における最適なプロセス改良を行い実機での試作へと進んでまいります。
なお、弊社研究担当者が第一回実機製造及び、製造部への定常生産移管まで責任を持って対応させて頂きます。
また、弊社製造部担当者についても化学系大学出身者を揃え、化学の知識を基盤に生産においても、きめこまかい対応が可能です。
※クロル化剤:SOCI2、POCI3(オキシ塩化リン)、SO2CI2(塩化スルフリル)、NCS 等
※ブロム化剤:HBr、Br2、CBr4、NBS 等